あかし要約筆記サークル

Q&A

Q1. 要約筆記の派遣をお願いしたいのですが、どうすればいいですか?

明石市では、すべての人が要約筆記の派遣を申請できます。
まずは、明石市障害福祉課にご相談ください。
ただし、条件に合わないなど、明石市で受けられなかった派遣に関しては、サークルにご相談ください。 費用・機材についてはご相談に応じます。 フォームからお気軽にご相談ください。

Q2. サークルに入る条件はありますか?

サークルへの入会は、次の①~③の講座の修了が条件となります。
①毎年1回、2月ごろに開催される明石市社会福祉協議会主催の 「要約筆記入門講座(全4回)」
②明石市主催の要約筆記者養成講座(5月頃から毎週1回全34回)
③県主催の要約筆記者養成講座(全84時間以上)
また、②と③の講座修了後、全国要約筆記者統一試験に合格し、明石市の登録意思疎通支援者となった方は、サークル内の意思疎通支援者の会でさらなる技術アップを図ります。

Q3. 難聴者の方と交流してみたいのですが…?

サークルの協力団体である「聞こえのサロン(明石)」では、難聴者と一般の方の交流の場として、学習会や交流会を開いています。 サロンの情報をご覧ください。

Q4. 最近聞こえにくくなって、聞こえについて相談したいのですが?

明石市障害者当事者等団体連絡協議会「通称ASK(あすく)」では、気軽に当事者に相談ができる機会を設けています。
聞こえについての相談は、
★毎月第2水曜・第4水曜10時~14時
★明石市勤労福祉会館 1階にて。
当事者である明石難聴者の会の方が当番で相談窓口を担当しています。
要約筆記者もついていますので、お気軽に相談してください。
広報「あかし」にもお知らせがありますので、日時等ご確認ください。

Q5. 難聴者の人がいなくても、要約筆記は利用できますか?

自治会や高齢者の集まり、同窓会など、お気軽にご利用ください。聞こえる方でも、文字の情報が役に立つこともあります。 また、普段つきあっている人でも、聞こえていないことを言い出せない人もいるかもしれません。要約筆記の全体投影をつけることにより、そんな方たちも気軽に参加できるようになります。 どうぞ、ご利用ください。